帝国の逆襲――金とドル 最後の闘い
この10月から、世界の流れが変わった。
世界帝国・アメリカが「政府閉鎖」と「債務上限問題」で激しく揺れた。
アメリカは「国家破産」が公然と語られる国になった。
その帝国が生き残りを賭けて打って出た「逆襲戦略」とは――。
1・日本からふたたび50兆円(5000億ドル)を貢がせる
2・NYの株価を吊り上げて米国債暴落を阻止
3・金の売り崩しでドルを防衛
4・新興諸国からの資金吸い上げ
5・ヨーロッパを先に金融崩壊させる
6・不動産価格の計画的押し上げ
これが「帝国の逆襲」の6大場面。
標的はまたもや日本だ!
アメリカは危機を先延ばしにする。
しかし、それでもアメリカ発世界恐慌が2015年に起きる。
時代の先の先を読み破る、必読の一冊!
ひとこと
脱原発でエネルギー戦略がダッチロールに陥った日本だが、シェールガス・オイルを日本に売りつけた米国の思惑にポチ犬政治家が、保守党の元党首でありながら脱原発陣営に入り込んだ。
国益を考えれば、第3.5世代の原発に変えるのが必要だろう。
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