12月の米国の民間部門の雇用者数が予想より増加
ADPリサーチ・インスティテュートが発表した給与名簿に基づく集計調査によると、12月の米国の民間部門の雇用者数は
前月比+23万8000人
に増加した。
なお、事前の市場でエコノミストの予想は20万人増加だった。
12月分の発表に伴い、3カ月移動平均は22万4000人超の増加となり、2012年3月以来の高水準だった。
指標発表を受けて、ユーロが米ドルに対して1カ月ぶりの安値をつけ、ドル.DXYは対円で上げ幅を拡大した。
また、米国債も下げ幅を拡大した。
10日には12月の米雇用統計が発表される。 市場予想で非農業部門雇用者数は19万6000人、民間雇用者数は19万5000人の伸びが見込まれている。 ただ、いずれも11月分からやや減少する。
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