1月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値が予想外の悪化
英国の金融大手
HSBCホールディングス
とマークイット・エコノミクスが23日発表した1月の中国製造業購買担当者指数(PMI)速報値は
49.6(昨年12月 50.5)
に低下した。
事前のエコノミスト調査で予想された数値に届かず、活動拡大・縮小の分かれ目となる50を下回った。
ひとこと
中国の経済統計の信頼性の問題もある。過去、水増しして経済をよく見せようとしてきた経緯があり、欧米の批判等もあり修正が行われた。
国内では新体制による政策がうまく言っていないため不満が高まってきている。
不満の捌け口としいつもながらの「戦時下の日本軍の行為」を利用しガス抜きを図ってきた。しかし、ガス抜きは常に行えるものではなく、情報化社会では江沢民政権時代に強化された偏向的な教育に対する修正が必然的に個人レベルで確認されることともなり共産主義の欺瞞性が白日の下明らかになってきてしまった。
中国共産党幹部の資産形成の卑しさを中国国民が目にするたびに、ガスが発生する勢いが増している。
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