「ヒラリー文書」が大手メディアが取り上げて話題
ヒラリー・クリントン前国務長官は2016年米大統領選の民主党有力候補と目されている。
ヒラリー氏の「無二の親友」とされる女友達でアーカンソー大学政治学教授
ダイアン・ブレア氏
が、死亡する00年までに残した日記やメモなどヒラリー氏と交わした会話のメモが
「ヒラリー文書」
として、ブレア氏の死後、夫が同大の図書館に寄贈され、10年から公開されている。
保守系ニュースサイトの
「ワシントン・フリー・ビーコン」
が2月9日に内容を報じたのをきっかけに、米国の大手メディアが取り上げて話題になっている。(関連記事)
メモでは、ヒラリー氏はファーストレディーだった1998年9月、ブレア氏との電話で、クリントン元大統領が
「不適切な関係」
を持ったホワイトハウス実習生
モニカ・ルインスキー
を「自己陶酔で狂っている」と非難していた。
一方で、就任以降大統領の身の回りに起こった悲劇や政治的な圧力が大統領をこうした行為に向かわせたと分析している。
また、「自分が十分な役割を果たせなかったから」と、自らの責任とする考えも明らかにしたという。
このほか、93年にホワイトハウスの旅行事務所職員を
「不正な経理」を理由
に解雇した騒動で、報道機関は
大きなエゴ
はあるが、脳みそはないと批判しているなどが明らかになり、大統領候補への共和党の攻撃材料を与えたようだ。
ひとこと
スキャンダルまみれで大統領候補から外れていくことは多い。
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