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2014年3月11日 (火)

ウクライナ問題で揺さぶり

 ロシアのラブロフ外相は10日、プーチン大統領と黒海沿岸のソチで会談した。

 

 会談の席上、ケリー国務長官から一連の提案を示されたが
   ロシアとウクライナとの間に対立が存在
しているかのように策定されたもので、ロシアとしてはまったく納得できないものだったと報告した。

 

 また、すべてのウクライナ国民の利益を重んじ、状況を国際法の枠組みに戻すため
   ロシア連邦安全保障会議
と共同でわれわれ独自の提案を取りまとめたことを伝えた。

 

 プーチン大統領の意向を受け、米国のケリー国務長官にロシアを10日に訪問し協議を続けることを提案した。

 ケリー国務長官は8日、そうした会合は延期したいとの旨の電話があったことも伝えた。  

 
  
 

ひとこと
  欧米の権益網の拡大と地政学的な防衛面の思惑が錯綜しており、単純に「はいそうですか」と言った具合にはならない。

 欧米間においてもエネルギーに関する思惑が異なっており、一枚岩ではない。

 

 

 

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