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2014年3月21日 (金)

ロシアの外準投資先は昨年6月末にフランスが米国抜きトップに-

 ウクライナ危機をめぐり欧米諸国がロシア制裁強化を検討する中
   ロシアの外貨準備の投資先
として、フランスがこれまでトップだった米国を初めて抜いていたことが明らかになった。

 

 ロシア中央銀行がウェブサイトに20日掲載した四半期報告によれば、国債などフランスの資産に投じられたロシアの外貨準備の割合は昨年6月末時点で32%と、その3カ月前から4ポイント拡大した。

 

米国への投資は29.7%と、3月末の33.8%から縮小した。
 また、ドイツ向けも19.3%に減った。

 

 一方、英国と日本への投資はそれぞれ増えた。

 
 

 ロシアの外貨準備運用先として米国が2位に後退したのは2006年にデータ集計が始まって以来初めてのこと。

 

 プーチン大統領はこれまでも
   米ドルの優位性を批判し、欧州債務危機の際もユーロ圏への投資を維持してきた。

 

 クリミア編入をめぐりロシアへの制裁強化を西側諸国が辞さない構えを示した。
 その後、ロシアが米国債を売っているとの観測が浮上していた。

 ロシアの外貨準備高は中国と日本、サウジアラビア、スイスに次ぎ世界5位の大きさ。  

 

 

 

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