国家親衛隊という新たな軍事組織を作る方針
ウクライナの国家安全保障会議で事務方のトップを務める
パルービー書記
は、12日、キエフで記者会見し、今月2日に予備役などの動員を始めて以降、志願兵の数が4万人を超えたと発表した。
本格的な軍事介入も辞さない構えを示すロシアからの圧力に対抗するため、志願兵らを一部起用した2万人規模の国家親衛隊という新たな軍事組織を作る方針を明らかにした。
国家親衛隊は、国境警備の支援や国内で活動する武装組織の取締りなどを任務とする予定で、ロシアからの圧力に対抗するねらいがあるとみられる。
また、パルービー書記は、南部のクリミアに続きロシア寄りの住民によるデモ活動が活発化している東部の情勢について「情勢を混乱させるためにロシアから多額の資金が持ち込まれている」との見解を示し、ロシア側から扇動する動きがあると非難した。
そのうえで、ここ数日間、東部の各地でロシアから入国しようとする活動家を拘束したり入国を禁止する措置を取ったりするなど、治安機関による取締りを強化していることを強調した。
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UBSの内部調査の対象は貴金属事業も
スイス最大の銀行UBS は14日、年次報告書の中で、外国為替取引をめぐる内部調査は貴金属事業も対象としていると説明した。
また、同行の貴金属事業も調査の対象であることを明らかにした。
金市場において不正行為があった可能性があるとしてスイス当局が調べを進めており、金融機関による指標操作疑惑をめぐる世界的な調査は、金利から通貨や商品市場に移りつつあるようだ。
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