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2014年3月17日 (月)

クリミア住民投票始まる、ロシア編入の賛否問う

 ウクライナ南部クリミア(Crimea)自治共和国で16日朝(日本時間同日午後)
   ウクライナからの分離
   ロシア編入
の賛否を問う住民投票が始まった。

 有権者数は約150万人で、ロシア編入か、ウクライナの一部にとどまり自治権を拡大するかを選択する。

 

  なお、ウクライナ国内における権利の抑制があることなどから現状維持は選択肢に入っていない。

 
 

 欧州の東端に位置するクリミアで、米国とロシアは冷戦時代のような対立を引き起こしている。

 

 投票ではロシア編入が賛成多数で承認されると予想され、ロシアを除く国際社会の大半やウクライナ暫定政権は投票結果を受け入れない姿勢を示している。


 ウクライナの政権クーデターで大統領を追放したウクライナ暫定政権が欧米により支持された以降、ウクライナ右派勢力の台頭の活動が懸念され民族浄化が実行されたユーゴの内戦に至る流れを止める意図もあり、クリミア半島は住民の大多数がロシア系で、この1か月ほどは実質的にロシアが掌握している。

 

 暫定結果は16日午後8時(日本時間17日午前3時)の投票締め切り後まもなく発表される予定。

 

セバストポリ(Sevastopol)では早くも街頭でロシア国旗が配布されている。

 

 住民投票によりロシア編入が承認された場合、今週から数か月かけて編入手続きが行われる見通し。

 

 米国政府は、ロシアが銃身を突き付けている中での投票は民主的ではあり得ないと批判している。

 
   
 
 

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