ポンド円 下向きに緩むボックス相場を維持
・ 市場の動き
ポンド円は1時間足で見れば10日9時高値171.62円から売りが続き11日20時安値169.54円をつけた。
・ 今後の展開予想
1時間足で見ると一目均衡表の雲は170.80円を中心に水平に薄く波打つ動き。
取引では売りが続き安値を津k他の地反発でヒイタがレジスタンス170.20円が重しとなっている。
4時間足で見ると一目均衡表の雲は168.87円の切れ目から上向きに流れ上縁が172.37円をつけたのち売りで水平に変化し厚みを薄くしている。
取引は4月3日16時高値173.14円かから売りが続き雲を割り込んでいる。
目先、週明け売りが入りサポートの170円のラインが割れると168.50円が意識される。ただ、ボリン下限のポジションでもあり買戻しが入れば170.60円まで回復する見込み。

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