作戦統制権の韓国委譲延期(米大統領)
オバマ大統領は25日、ソウルで行われた韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領との共同記者会見で
北朝鮮の核ミサイル
による脅威に緩和の気配がない事実など、朝鮮半島の
安全保障
をめぐる環境が変化していることを考慮し、2015年をめどとしていた
戦時作戦統制権委譲
の工程表を見直す可能性が出てきたと述べた。
朴大統領はこれに対し、委譲がいつになるのか現時点で可能性を示すのは時期尚早だと述べた。
また、韓国と日本に対し、3月にオランダ・ハーグで実現した3カ国首脳会談を踏まえ、アジア地域のためにともに取り組むよう促した。
オバマ大統領は「過去は誠実かつ公正に向き合うべきもの」だが、「過去を振り返ると同様に未来に目を向けることが」日韓の利益になると安倍首相は認識していると述べた。
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