ポンド円 買いが続くか?
・ 市場の動き
ポンド円は1時間足で見れば上向きのボックス相場で172.50円に近接していくところ。
・ 今後の展開予想
1時間足で見ると一目均衡表の雲は上向く動きで6日に入ってからは厚みが薄くなっている。
取引では上向きのボックス相場で172.30円のレジスタンスを突破してきている。
4時間足で見ると売りで一目均衡表の雲は緩く下向く流れ。
取引は5月29日16時安値169.48円から買いが強まり雲の切れ目杉で突破して172.48円まで回復した。
目先、週明け買いが優勢となっており172.50円を突破すれば173円台入りが目標。ただ、一目均衡表の雲からの乖離が大きくなっており調整が入れば171.60円付近まで緩む見込みだ。

↓ 参考になったらクリックをお願いします。 ↓
« 豪ドル円 買いが継続 | トップページ | カナダドル円 ボックス相場の天井94円を目指す動き »
「為替相場考察」カテゴリの記事
- 外貨準備高が1月末より57億ドル(0.18%)減の3兆2050億ドル(2021.03.09)
- 円ショートポジションをキャリートレード参加者が巻き戻す可能性(2018.02.25)
- 米金融当局が年末までに利上げするとの予想を強めている動き(2016.10.26)
- ポンドが米ドルに対し、31年ぶりの安値を更新(2016.10.07)
- 政治の責務は物価の安定だ(2011.09.27)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント