ウクライナ東部で起きたマレーシア航空機撃墜 武装勢力に阻まれ、十分なアクセスができなかった。
ウクライナ東部で起きたマレーシア航空機撃墜で、墜落現場に向かった
欧州安保協力機構(OSCE)
の調査団でスイスのOSCE担当大使
トーマス・グレミンガー氏
は18日、ウィーンで記者団に対し、武装勢力に阻まれ、十分なアクセスができなかったことを明らかにした。
米国のローズ大統領副補佐官(国家安全保障担当)はオバマ大統領が18日、ウクライナ情勢やマレーシア機撃墜をめぐってメルケル独首相やキャメロン英首相と会談したことをツイッターで明らかにした。
ホワイトハウスによれば、大統領とメルケル首相はロシアに対して
「どのような追加的な行動」
が必要になり得るかを検討する上で
「引き続き緊密に連絡を取る」
と表明した。
米国のオバマ大統領は18日、ロシアへの経済制裁を強化する可能性を示唆した。
大統領は今回の撃墜について、ロシアにどの程度制裁を科すかをめぐって意見が分かれている
「欧州への警鐘」
となったとの認識を示した。
欧州諸国には、制裁を強化すればロシアからの天然ガス供給に影響が出かねないとの懸念がある。
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