米消費者信頼感指数 8月は92.4に上昇
米国の民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した8月の消費者信頼感指数は
92.4(前月 90.3)
だった。
なお、事前のエコノミスト予想では89へ低下する見込みだった。
現況指数は94.6(前月 87.9)と、08年2月以来の高水準となった。
今後6カ月の期待指数は90.9(前月 91.9)に低下した。
今後6カ月に雇用が増加するとの回答比率は17%(前月 18.7%)に低下した。
また、同期間に所得が増加すると応えた割合は約15.5%と、3月以来の低水準だった。
現在雇用が十分にあると回答した割合は18.2%。08年3月以来の最高だった。
職を得るのが困難だと回答した割合は30.6%だった。08年7月以来の最低だった。
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