原油相場 抵抗線1バレル=89ドルを割り込んだ。
IAFアドバイザーズおよびサイプレス・エナジー・キャピタル・マネジメント(ヒューストン)の調査ディレクター
カイル・クーパー氏
はNY市場でウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)がテクニカル上、短期的な重要水準である1バレル=89ドルを割り込んだものの、追随売りはあまり出なかった。
株価は底入れしたようで、これも原油の支援材料となっていると指摘した。
ひとこと
景気回復が遅れており、シェールガス・オイルの生産が増加していることを考えるとOPECが消費地を確保するために価格維持よりも生産抑制を図る可能性は低い。
シェールガスへの投資回収を遅らせる意図や今後の生産設備への活動を抑制させるため、OPECが生産の減少に合意することはない見込みだ。
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