ボラティリティ低下で落ち込んでいた為替取引が回復して過去最高を記録
世界最大の為替決済システムを運営する
CLSグループ・ホールディングス
が9月に手掛けた取引高が
1日当たり5兆9400億ドル(約636兆円)
と、ボラティリティ低下で落ち込んでいた為替取引が回復して過去最高を記録した。
CLSの発表資料によると、同月決済した1日当たりの
平均取引高
は前月比+21%に増加した。
また、件数は9月17日に200万件を上回り、12年前の同社設立以来で最多だった。
金融政策の方向性が世界の主要国・地域間で乖離しつつあることが、為替市場にボラティリティが戻ってきた理由。
英米が利上げに近づく一方、日本とユーロ圏は緩和維持堅持とみられる。
こうした中、為替のボラティリティ指数は7月初旬の過去最低から45%上昇した。
過去数四半期は為替レート操作疑惑をめぐる米英の金融当局の調査強化を受け、低下していた。
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