« 8月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数 | トップページ |  資産購入プログラムの終了を決定(FOMC) »

2014年10月29日 (水)

中国輸出統計、水増しの疑い

 中国当局が発表した9月の香港向け輸出の数字と、香港当局が公表した同月の中国本土からの輸入の数字が香港側の1.56倍で
   135億ドル(約1兆4561億円)
の開気が生じており、格差が年初来で最大となったことがわかった。

 

 

 実体のないインボイス(送り状)による中国の貿易統計の水増しの可能性が考えられるとのこと。

 

 香港統計局は27日、中国本土からの9月の輸入額が
   241億ドル(前年同月比+5.5%)
になったと発表した。

 

 なお、中国税関総署が13日に発表した本土から香港への9月の輸出額は
   376億ドル(前年同月比+34%)
だった。

 

 中国は資本流入に厳格なルールを施行している。

 

 人民元高で利益を狙う人たちは諸外国や地域への実体のない輸出品の支払いを装うことで税関当局の監視の目をくぐり抜けているという

 

 こうしたケースでよく利用されるのが香港だ。

 
 なお、今回の貿易統計の開きは人民元高の時期と重なっており、意図的に輸出が増加したことを装う動きが出た過去の例と同様で中国への資金流入を助ける狙いで香港向け輸出のインボイスが水増しされていることを裏付ける動きであり、光大証券やオーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)など証券会社や銀行のアナリストが中国の輸出急増に疑問を呈している。

 

 

 

 

 

 

« 8月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数 | トップページ |  資産購入プログラムの終了を決定(FOMC) »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 中国輸出統計、水増しの疑い:

« 8月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケース・シラー住宅価格指数 | トップページ |  資産購入プログラムの終了を決定(FOMC) »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ