9月の卸売在庫 前月比+0.3%
米国商務省が発表した9月の卸売在庫は
前月比+0.3%
に増加した。
事前のエコノミスト予想では0.2%増だった。
8月の卸売在庫は0.6%増と速報値の0.7%増から下方修正された。
また、石油を除く卸売在庫は9月に0.5%増加した。
9月の卸売売上高は0.2%増(前月 -0.8%)だった。
自動車を除く卸売売上高は0.1%増加した。
売上高在庫比率は1.19カ月で前月と変わらず。
ひとこと
在庫が増えるのは景気回復期であればモノの価値が上がるため好ましい状況だが、景気後退期においてはモノの価格が下落する動きとなるため、企業負荷が加わるため最悪だ。
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