クルド人部隊がコバニを奪還
クルド人部隊のメリエム・コバネ司令官は26日、
メディアの取材に対し、シリア北部のコバニを
イスラム教過激派武装組織「イスラム国(IS)」
から奪還したと宣言した。
これまでコバニでは数カ月にわたって市街戦が繰り広げられ、米軍はイスラム国の進軍阻止を空爆で支援してきた。
中東戦略研究センターのアナリスト
フェルハト・ピリンチ氏
はコバニ解放は米軍の空爆と同盟部隊による地上攻撃の連係作戦が戦術レベルで有効なことが立証されたと評価した。
イスラム国を破るには地上の戦力が不可欠であることが裏付けられたと続けた。
トルコ議会のクルド人議員、ファイサル・サリイルディス氏によると、数キロ先にある国境のトルコ側ではコバニを脱出した数千人もの難民が抱き合い、踊ってコバニ解放を祝っているという。
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