欧州中銀(ECB)理事会の1日だけの結果に過剰に色めきたつべきではない
オーストリア中央銀行の
ノボトニー総裁
は、ユーロマネーのセミナーで、22日の理事会見通しにはコメントせず、中央銀行当局者、民間銀行、政策当局者は、ゆったりとした態度で絶えずニュースに臨むべきであるとのべ、欧州中銀(ECB)理事会の1日だけの結果に過剰に色めきたつべきではないと続けた。
より長期の視点でみるべきだと語った。
その上で強力な中銀はインフレを止めることができるが、デフレとの闘いは、日本の例が示すように一段と困難だと指摘した。
また欧州のインフレ率は低いがデフレを見込んでいないと指摘した。
ただインフレ動向は注視する必要があると語った。
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