1月のユーロ圏景況感、3カ月ぶりに改善
ユーロ圏の1月の景況感指数は3カ月ぶりに改善した。
欧州中央銀行(ECB)は今月、景気てこ入れとインフレ押し上げを目的とする少なくとも
1兆1000億ユーロ
の資産購入措置を発表した。
欧州連合(EU)の欧州委員会が29日発表した1月のユーロ圏景況感指数は
101.2
だった。
これは昨年7月以来の高水準。
なお、事前のエコノミストの調査では101.6への上昇が見込まれていた。
昨年12月は100.6に下方修正(改定前100.7)した。
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