米国企業などは年末の臨時雇用を維持せざるを得ない状況
先週の米週間失業保険申請件数は前週比で減少した。労働市場の逼迫で、企業などは年末の臨時雇用を維持せざるを得ない状況となっている。
米国の労働省が8日発表した先週の新規失業保険申請件数 (季節調整済み)は
29万4000件(前週比-4000件)
だった。
事前のエコノミスト予想値は29万件だった。
変動がより少ない4週移動平均 は29万500件と、前週の29万750件から減少した。
失業保険の継続受給者数は昨年12月27日までの1週間に10万1000人増えて245万人だった。
« パリ南部で銃撃事件 | トップページ | ECB 国債購入を始める強い根拠 »
「気になる指標」カテゴリの記事
- 消費者信頼感指数の項目が広範囲にわたって改善(2019.05.29)
- 米国では7月、雇用者数の伸びが前月から鈍化 (2018.08.05)
- 18年1月―2月のサービス貿易総額(2018.04.02)
- 1月の中古住宅販売件数は、市場予想に反して前月から減少(2018.02.22)
- 5月の米生産者物価指数は前月比ほぼ変わらず(2017.06.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント