巨大銀行の解体を求める発言
米国セントルイス地区連銀のブラード総裁は3日、経済フォーラムで金融業界はより規模の小さい金融機関が必要だとして、巨大銀行の解体を求める発言をした。
ただ、国際金融市場が相互に深く関連していることを踏まえると、解体はおそらく現実的ではないとも述べた。
なお、投資銀行と商業銀行の分離を定めた「グラス・スティーガル法」を復活させることについては、最善の方法ではないとして否定的な見方を示した。
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