要衝ティクリートの奪還作戦は足踏み状態。
イラク北部の要衝ティクリートを過激派組織「イスラム国(IS)」から奪還する作戦が25日、再開した。
有志国を率いる米国と当事国イラク、さらに米国と対立するイランの支援を受けたイスラム教シーア派民兵による初の「共同作戦」だが、今後の展開は波乱含みとなっている。
イラク軍とシーア派民兵によるティクリート奪還作戦は3月2日に有志国抜きで始まった。
米国防総省当局者によれば、その後は「動きが止まった」状況となっており、抵抗が排除できないでいる。
有志国は直接的な空爆支援を見合わせてきたことも背景としてある。
これはイランによる軍事顧問の派遣などを懸念していたとみられ対応。
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