外国為替市場では米ドルがじり高
東京時間の外国為替市場では米ドルがじり高となった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を来週に控え、根強い
早期利上げ
観測を背景とした米ドル買いが優勢となった。
13日の米ドル・円相場は一時1ドル=121円27銭前後まで売られた。
前日の海外市場では米国の小売売上高の予想外の落ち込みを受け、一時120円66銭と 3営業日ぶりの水準までドル安に振れていた。
その後米国株の上昇を背景に121円台前半を回復し、この日の東京市場では一時121円57銭まで水準を切り上 げた。
米連邦準備制度理事会(FRB)は17、18の両日にFOMCを開催する。
今回の会合では、金融政策スタンスの正常化の開始において「辛抱強くなれる」としたFOMC声明の文言が削除されるかどうかが市場の注目を集めている。
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