2月の米新築住宅販売 前月比で増加し、7年ぶりの高水準
米国商務省が24日発表した2月の新築一戸建て住宅販売 (季節調整済み、年率換算)は
53万9000戸(前月比+7.8%)
と、2008年2月以来の高水準となった。
市場の事前予想でエコノミストは46万4000戸への減少と見ていた。
前月は50万戸(速報値48万1000戸)に修正された。
新築住宅販売価格の中央値は27万5500ドル(前年比+2.6%)だった。
販売に対する在庫比率は4.7カ月と、13年6月以来の低水準となっている。
前月は5.1カ月だった。
また、新築住宅の在庫は2月末時点で21万戸と、昨年10月以来の低い水準だった。
販売戸数を地域別に見ると、北東部が153%急増した。
また、南部では10.1%増だった。
一方で、中西部と西部では減少した。
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