北朝鮮のナンバー2に「黄炳誓」が就任、崔竜海氏は外された可能性。
韓国聯合ニュースは8日、北朝鮮軍の実質的トップである
黄炳誓(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局局長
が、朝鮮労働党中央政治局常務委員に任命され、北朝鮮のナンバー2に昇格したことが確認されたと報じた。
朝鮮中央テレビは8日、故金正日総書記が朝鮮国防委員会委員長に推挙されてから22周年を祝う中央報告大会に関する報道をした。
朝鮮人民軍総政治局局長だった黄炳誓氏を「労働党中央政治局常務委員会委員、人民軍総政治局局長」と称しした。
2月、金正恩・朝鮮国防委員会第一委員長が労働党中央軍事委員会拡大会議を招集し、軍の組織改編を指示した。
北朝鮮メディアがその直後に行われた活動を報じた際、黄炳誓の序列が崔竜海氏の前になっていたため、黄炳誓氏の政治局常務委員入りは確実視されていた。
黄炳誓氏が政治局常務委員入りしたことを受け、崔竜海氏はすでに同委員から外されたとみられている。
なお、北朝鮮メディアでは2月末以降、崔氏を「政治局常務委員」と称していないという。
« 「2軒目」はより大きな物件が主流 上海人の住宅需要 | トップページ | 陝西省で漢代の古墓を発見!家を建てようと地面を掘ったら青銅器が出てきた! »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- マスゴミのエゴ丸出しの報道姿勢に嫌悪感が広がる(2021.01.18)
- 国際機関が食料不足の発生を警告(2020.04.10)
- 新型コロナ肺炎は通常呼吸でも伝染の可能性(2020.04.04)
- 韓国経済は奈落の底に落ちる可能性が高い(2020.02.13)
- 驕る平家ではないが...(2019.08.22)
この記事へのコメントは終了しました。
« 「2軒目」はより大きな物件が主流 上海人の住宅需要 | トップページ | 陝西省で漢代の古墓を発見!家を建てようと地面を掘ったら青銅器が出てきた! »
コメント