ユーロ圏 1-3月GDP 成長が加速し前期比+0.4%の増加
ユーロ圏では1-3月(第1四半期)にドイツで勢いが弱まったものの、フランスとイタリアが予想を上回る成長を遂げたことが要因となり経済成長が加速した。
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が13日発表した1-3月域内総生産(GDP )速報値は
前期比+0.4%
の増加となり、成長率は昨年10-12月(第4四半期)の0.3%を上回った。
エコノミストの調査値と一致した。
なお、ギリシャはリセッション(景気後退)に逆戻りした。
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