韓国人渡航者 中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスへの感染を確認
韓国人男性は
中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルス
への感染の疑いがあったにもかかわらず中国大陸に渡航した。
中国衛生福利部疾病管制署は29日午後、当局による検査の結果、感染が確認されたことを発表した。
世界保健機関(WHO)のデータによれば、2012年9月から今年5月25日までに1139例のMERS感染例が確認されており、うち431人が死亡している。
感染例は中東のサウジアラビアが最多。
疾管署は台湾でのウイルス感染を防ぐため、男性との接触者が台湾行きの航空機内、空港内、市中にいると確認され状況をそれぞれ想定し、検査、隔離などの対応を実施するとしている。
男性はMERS感染者の家族で、26日に香港行きの飛行機に搭乗し、その後陸路で大陸入った。
28日から隔離されて検査と治療を受けていた。
韓国では20日に初めてMERS感染が確認され、29日現在、感染者は男性を含めて10人に上っている。
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