投資信託 の越境販売(中国)
中国と香港の監督当局が22日発表した共同声明によれば、中国本土と香港の間で
投資信託
の越境販売が7月1日に始まる。
当初の投資枠は双方それぞれ
3000億元(約5兆8500億円)
だが、投資信託の審査方法は今後確立するという。
中国では家計貯蓄が約8兆ドル(約966兆円)に上るものの、資本規制は厳しいままとなっている。
今回のプログラムにより外国の資産運用会社は中国の貯蓄市場への新たなアクセスを得ることになる。
なお、昨年始まった上海と香港の証券取引所接続では本土の投資家は上海証取経由で香港株を、海外投資家は香港証取を通じ本土株を買い入れることができるようになっている。
こうした措置により、中国では株高が続いており、世界の資産運用会社にとっては本土資金の呼び込みがしやすくなる。
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