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2015年5月30日 (土)

口永良部島の火山が噴火

 

 日本列島は太平洋プレートとユーラシアプレート、北太平洋プレート、フィリッピン海プレートが接触する部分にあるため、プレートが動いた摩擦力などの圧力等の影響で地震が起こり、火山がプレートに沿って多く出来ている。

 

 太陽活動の変化は地球に影響を与え、温暖化や寒冷化を引き起こしている。江戸時代に度重なった飢饉などもこうした影響ともいわれ、火山をたびたび噴火させ、大気圏に莫大な量の火山灰を浮遊させた、地表面に太陽光や熱を伝えさせなくした結果だとも言われている。

 

 1990年頃から活発化していた太陽の活動も鎮静化した影響からか、再び火山活動が活発化して御嶽山(長野、岐阜県)で大規模な噴火となり、箱根山(神奈川県)の大涌谷周辺でも火山活動が活発化している。

 大規模噴火には至ってないものの活火山周辺などでは微動性地震が多発する地域が増えており、住民らの警戒が続いている。

 

 プレート付近で11年に発生した東日本大震災が刺激となたのかその後、全国で火山活動が高まっている。

 歴史をさかのぼってみれば大地震から2年以内に近隣の火山が活発になる傾向や連動して大地震が発生することが多い。

 


   

 

 口永良部島ではこれまで火山活動がかなり高まっていることは予知連などで何回も報告されていた。

 

 口永良部島が昨日噴火したが、火山の地下でガスの圧力が上がり、一気に解放されて火山ガスと火山灰を同時に噴き出し、爆発的な噴火をするブルカノ式噴火と見られ、繰り返し噴火が起こるという。

 
 
 
 
   

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