« ロヒンギャ族はバングラデシュ出身 | トップページ | ブルンジのクーデターは失敗 »

2015年5月17日 (日)

「著しい」虚偽の責任?

 

 野村ホールディングス とロイヤル・バンク・オブ・スコットランド・グループ(RBS)が虚偽の説明をして
   住宅用不動産ローン担保証券(RMBS)
を政府支援機関
   ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)
   フレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)
に販売したとして米国政府側が購入取り消しを求めていた訴訟で、米連邦地裁は15日、原告側の主張を認め、政府支援機関に
   8億600万ドル(約960億円)
を支払うよう両社に命じた。

 NY連邦地裁は、原告である米連邦住宅金融局(FHFA)に訴訟対象のRMBSを引き渡す代わり両社に8億600万ドルを支払うよう命じた。

 

デニース・コート連邦地裁判事は先に、RMBS販売で両社は
   「著しい」虚偽の責任
があるとの判断を示していた。

 

 なお、FHFAはバンク・オブ・アメリカ(BOA)やJPモルガン・チェース、ゴールドマン・サックス・グループなどとの間で179億ドル規模の和解合意に達している。

 

 野村の米国在勤広報担当、ジョナサン・ホジキンソン氏は声明文で、ファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)とフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)が損失を被ったのは住宅価格が急落したためだと指摘した。

 野村は状況を極めて深刻に受け止めており、訴訟の判決に強い異論があると述べた上で、野村が米連邦高裁に控訴する方向であることを示した。 
 
 
 
 
 
ひとこと
 
 説明責任がなかったのかどうか疑問もあるところだ。そもそも、説明を聞き購入を決めるとしても、購入側にもアナリストがいることだろう。

 購入を決める場合、価格や数量についてアドバイスを受けるのが一般的だが、説明した内容をうのみにするようなおめでたい投資家などいないのが普通だろう。

 欲に目がくらみ相手の掌の上で踊るような日本の企業年金の責任者などは論外のこと。 
 
 
 
 
   

« ロヒンギャ族はバングラデシュ出身 | トップページ | ブルンジのクーデターは失敗 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「著しい」虚偽の責任?:

« ロヒンギャ族はバングラデシュ出身 | トップページ | ブルンジのクーデターは失敗 »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ