電車内での物乞いを禁止(中国)
中国の首都である北京の地下鉄で状態として見かけられる行為が禁止となった。
中国共産主義青年団北京市委員会の機関紙北京青年報は4月30日、北京市が5月1日から地下鉄の駅や電車内での物乞いや楽器の演奏などを禁じる条例を制定し、違反者には罰金も科されることを明らかにした。
安全を理由として、こうした行為を禁止することになったという。
一方で「地下鉄車内での飲食禁止」は取り締まりが難しく、条例に含めるのを断念したという。
ひとこと
奴隷が存在している中国だが、思考で無理やり作り上げた政治体制の実態を白日の下に示すものだ。
臭いものには蓋をして土に埋めてしまうのが中国流の解決方法だが、ネット社会では官制報道より早く情報が国民に知れ渡ってしまうことになる。
経済的な豊かさを享受して海外旅行に出国する中国人観光客が爆発的に増加しており、情報統制が効かなくなり、事実とのギャップを痛感すれば反日的な思想が急速に薄らぎ親日的となり、逆に中国政府に対する不満が蓄積されていくことになるだろう。
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