経済まねきねこ 米ドル 週間展望
米ドル・円

※ チャートはリアル表示となっていますので記事内容とは時間差があります。
(1時間足)
一目均衡表の雲は125.68円付近のくびれから上向きになり124円で流れが止まった。
取引は買いが続き123円付近での揉み合いから上抜けて123.50-124.50円レンジの揉み合い。
目先、雲の上縁がボトムで接触し底値を支える動き。レジスタンス124.15円で頭が押されてきており、先取りした動きが続いた結果、6月利上げななければ売りが強まり121.50円まで沈む気配。
(4時間足)
一目均衡表の雲は119.75円付近を水平方向に流れる動きから、6月利上げを読み込み122円まで上縁が上昇しており厚みも出てきた。。
取引は120円突破から買いが続き124.50円付近まで買い進まれた。。
目先、雲は上向き流れており、買いも同じスタンスで上昇しているが頭を押される動きが見られ。ボトムは買いが入り値動きが抑制されており、売り買い交錯しストレスが溜まってきたような感じ。
NY金市場もGDPが減少する動きから利上げが抑制され、市場からの資金の退避が遅れるとの予想から買いが入ってきており、米ドルは売りが強まる可能性も高い。
ひとこと
日足では雲が緩く水平に波打つ動き。
取引は119-121円ボックス相場が続いていたが、利上げ先取りの動きから5月19日レジスタンスを突破して上昇し流れが変わっている。
目先、雲の流れへの変化がなく利益確保の売りに押され修正される動きが出てきそうだ。
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