« 世界の原油市場には十分な供給があり、需要が著しく上向く兆候はみられない。 | トップページ | 発症する前でも保菌者の身柄を隔離する必要がある。 »

2015年5月24日 (日)

並行通貨構想(ギリシャ)

 

 ドイツのショイブレ財務相は
   ギリシャ救済協議
が決裂した場合、ユーロと並行する通貨がギリシャに必要となる可能性について、最近の会合で触れたものの特に支持はしなかった。

 同相の考えに詳しい関係者がメディアの取材で明らかにした。

 ショイブレ財務相はこれまでにもギリシャのユーロ離脱の可能性を排除しない趣旨の発言をしている。

 

 協議難航中のギリシャ問題の最悪の展開に備える動きがドイツの一部にはある。

 

 非公式だったとして匿名を条件に出席者2人が語ったもので、ユーロが公式通貨として流通しつつもユーロ参加国ではないモンテネグロを引き合いに出したという。

 
 

 なお、ドイツのメルケル首相や財務省はギリシャ救済協議ではギリシャをユーロ圏にとどめるのが目標。

  
 
 
 
   

« 世界の原油市場には十分な供給があり、需要が著しく上向く兆候はみられない。 | トップページ | 発症する前でも保菌者の身柄を隔離する必要がある。 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 並行通貨構想(ギリシャ):

« 世界の原油市場には十分な供給があり、需要が著しく上向く兆候はみられない。 | トップページ | 発症する前でも保菌者の身柄を隔離する必要がある。 »

2021年11月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ