韓国旅行好きの中国人女性、上海からの渡航者数は男性の1.9倍?
中国新聞網が7日、上海市の出入国検査当局は、昨年、上海市浦東から出国して韓国を訪れた中国人の男女比は1対1.9で、女性が男性のほぼ2倍になっていることを伝えた。
昨年、浦東から出国して韓国を訪れた中国人の数は
83万7600人(前年比+17%)
だった。
このうち男性は29万1700人、女性は54万5900人だった。
女性が多い状況は1年間を通してほぼ同じだが、第2四半期には特に多く、男女比は1対1.95だった。
一方、同時期、日本に渡航した中国人の数は130万5000人で、男女比は1対1.16だった。
またタイに渡航した人の数は72万1000人で、男女比は1対1.23だった。
ひとこと
韓国への渡航で女性客目立つ理由は、韓国ドラマの人気が高いことが最大の要因で、その影響からドラマに出てくる韓国の風景に魅了される中国人女性が多いこと、また、廉価で質がいいとされる韓国製化粧品のファンが多いこと、整形美容を行うことなどが挙げられるという。
ただ、風説で魅了され韓国を訪問した中国人観光客が韓国の対応などに失望して帰国しているといった報道も多くみられる。
整形に失敗して大問題となっている事例も多く、「いちかばちか」で出かけて失敗してしまい病院前でのデモに発展した事例も報道されている。
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