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2015年6月21日 (日)

ロヒンギャの問題は英国が全て経費等を負うべき。

 

 「世界難民の日」の20日、ミャンマー政府から抑圧されていると主張し難民認定を受けるなどして日本で生活するイスラム教徒の少数民族・ロヒンギャの約40人がデモ行進を行い、日本政府に対しミャンマー政府に問題解決のため働きかけてほしいなどと訴えた。

 

 日本政府に問題解決への支援などを訴えたが、そもそもの原因を知らないと解決する可能性は低い。

 

 ロヒンギャをめぐっては、ミャンマー政府の抑圧を逃れて船で脱出した後、タイなど周辺各国に受け入れを拒まれて海上を漂流するなど深刻な国際問題となっている。

 国際移住機関などによると、先月末には2600人以上が上陸が許されないまま漂流していたという。

  
 

   

 
  
 

ひとこと

 ビルマとインドの国境地帯にあったアラカン王国を形成していた人々(ヤカイン族)は英国の植民地政策のひとつ
   「ザミーンダール制度」
によって先祖代々継承してきた農地が奪われた。

 

 奪われた土地はチッタゴンからのベンガル系イスラーム教徒「ロヒンギャ」の労働移民にあてがわれ、ヤカイン族の生活が破たんし困窮したという歴史がある。

 第二次世界大戦において、西欧列強が保有した東南アジアの植民地を攻略する日本軍がシンガポールを占領するなど、英国の東南アジアの軍事拠点を攻撃して武装解除するなど植民地の支配力を削いだ結果、終戦後に独立できた。

 

 当然ながら、英国の植民地政策を背景にして土地を奪ったロヒンギャ人を追い返す動きが強まり、出ていかなければヤカイン族との対立が表面化するのは明らかなことだ。

 英国寄りのアウンサンスーチーもロヒンギャ人の過去の歴史を考えれば全面的に支援することはできないだろう。

 

 歴史を考えれば英国が全ての経費を負担してしかるべき問題だ。

 

 

   

 

 

    

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