音楽イベントで火災は粉じん爆発の疑い(台湾)
台湾で27日の夜、台北近郊の新北市のレジャー施設で開かれていた音楽イベントで火災が起き、日本人女性2人を含むおよそ500人が、やけどなどのけがをした。
台湾の内閣に当たる行政院は、今回の会場で大量にまかれ、火災との関連が指摘されている色の付いた粉について、安全性が確認されていないとして公共のイベントで使わないよう求める方針を決めた。
火災を受けて台湾の馬英九総統は28日、台北の病院を訪れ、入院している人たちを見舞った。
台湾では若者などの間で、こうした粉を使った音楽イベントなどが流行している。
今回の火災について消防当局は、粉末に引火する「粉じん爆発」を起こした可能性もあるとみて原因を調べてる。
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