中国海軍が艦艇の急成長に伴い退役士官を再徴集
韓国の聯合ニュースは18日、中国海軍は過去2年に退役した海軍部隊を再徴集したと報じた。
中国は拡張主義の強めており、海軍艦艇の新造を急ピッチで進めている。
軍艦数の増加に伴い経験豊富な士官が不足している可能性があるほか、中国隣接国との間で引き起こしている領土領海の拡大を模索し、既成事実化する動きを強めたことで周辺海域地域の緊張を受けて慌てて呼び戻したか、2つの可能性があると指摘した。
この情報の出どころは中国人民解放軍の機関紙、解放軍報の17日付記事「退役士官が帰還し再出征」を参照したもので予備役の定期訓練を報じたものを、士官不足や地域の緊張に対応したものとして見做したようだ。
ひとこと
中国の環球時報がこの報道を取り上げたが、予備役の定期訓練を勘違いしたものとのコメントをつけて火消しに回ったが、事実をへし曲げたのかどうかは不明だ。
« ロヒンギャの問題は英国が全て経費等を負うべき。 | トップページ | 「韓国人はなぜ毎回、初めてだと言うのか」 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- マスゴミのエゴ丸出しの報道姿勢に嫌悪感が広がる(2021.01.18)
- 国際機関が食料不足の発生を警告(2020.04.10)
- 新型コロナ肺炎は通常呼吸でも伝染の可能性(2020.04.04)
- 韓国経済は奈落の底に落ちる可能性が高い(2020.02.13)
- 驕る平家ではないが...(2019.08.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント