米新規失業保険申請件数は40年ぶりの低水準
先週の米新規失業保険申請件数は40年ぶりの低水準に下げた。
年央の工場一時閉鎖や学校の休暇に関連して7月初めに申請件数が増加した。
その後、その巻き戻しがみられる。
米国労働省の23日発表によると、18日終了週の新規失業保険申請件数は
25万5000件(前週比-2万6000件)
と、1973年11月以来の低水準となった。
エコノミスト予想値では27万8000件だった。
なお、より変動の少ない4週移動平均は27万8500件(前週 28万2500件)に減少した。
« 原油相場が弱気相場に戻った。 | トップページ | 商品相場が下落 »
「気になる指標」カテゴリの記事
- 消費者信頼感指数の項目が広範囲にわたって改善(2019.05.29)
- 米国では7月、雇用者数の伸びが前月から鈍化 (2018.08.05)
- 18年1月―2月のサービス貿易総額(2018.04.02)
- 1月の中古住宅販売件数は、市場予想に反して前月から減少(2018.02.22)
- 5月の米生産者物価指数は前月比ほぼ変わらず(2017.06.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント