トルコで反中デモに遭遇したら日本の国旗を見せよう。
中国紙の環球時報は5日、中国の民族政策と少数民族地域の状況が長期にわたり一部の西側メディアによって歪曲報道され、少数の扇動分子が人心を惑わせる活動を活発化させたことにより、トルコで反中抗議事件が発生したと報じた。
この記事では4日付AFP通信の報道を引用して、トルコの首都イスタンブールで
「中国の少数民族への対応」
に抗議するデモが発生し、中国人と間違われた韓国人観光客が参加者から襲撃されたと伝えた。
数百人のデモ参加者が4日、人気観光地のトプカプ宮殿になだれ込んだ。
中国人と間違われた韓国人観光客が襲撃されたほか、有名中華料理店も攻撃され、窓ガラスが割られた。
ただ、この店の経営者はトルコ人だった。
中国で学ぶトルコ人留学生が、トルコにいる中国人に向けて「日本国旗を持っていれば安全だ!」とアドバイスしていると紹介した。
在中のトルコ人留学生はトルコ人は日本の国旗を見慣れており、中国人が襲撃されそうになったらすぐに日の丸を取り出して「私は日本人です」と言えば、命が助かるかもしれないとネットに記事をつづったということが話題になっている。
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