韓国の新多連装ロケット発射システム、米国の検査基準で不合格
韓国の新たな多連装ロケット発射システム「天舞」がこのほど、米国の検査基準で不合格となった。
韓国防衛事業庁は米国が弾頭実験を行ったところ、最終的に基準を満たさず不合格となったことを明らかにした。
また、米国の基準は満たさなかったが、不良品だと意味するものではないと主張した。
ただ、米国企業は韓国との生産協議を拒否し、米国国会は承認作業を中断したと発表した。
韓国メディアによると、韓国軍が現在採用している発射システムでは、最大射程距離が40キロが最高だったが、「天舞」は現在の多連装ロケット発射システムに替わるものとして期待されている。
130ミリ(最大射程距離36キロ)、230ミリ砲(同80キロ)の発射が可能としている。
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