世界遺産であるアレッポ城の城壁に被害
シリア人権監視団(英国)は12日、シリア北部アレッポで旧市街の地下道が爆破され、世界遺産であるアレッポ城の城壁に被害があったと発表した。
監視団は政権軍が爆破したと指摘した。
一方で、国営シリア・アラブ通信はテロリストが旧市街の地下道を爆破したと報道しし、反体制派の仕業だと伝えた。
ロイター通信は、城壁の一部が崩落したと報道した。
また、フランス公共ラジオによると、アサド政権軍と反体制派との間で武力衝突があったと報道した。
アレッポはシリア第2の都市で、内戦で西部を政権が支配し、東部を反体制派が支配している。
7月以降、反体制派が大規模攻勢を仕掛けている。
« ドイツ政府がギリシャの「一時的なユーロ圏離脱」を提案 | トップページ | チプラス首相が屈服 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- マスゴミのエゴ丸出しの報道姿勢に嫌悪感が広がる(2021.01.18)
- 国際機関が食料不足の発生を警告(2020.04.10)
- 新型コロナ肺炎は通常呼吸でも伝染の可能性(2020.04.04)
- 韓国経済は奈落の底に落ちる可能性が高い(2020.02.13)
- 驕る平家ではないが...(2019.08.22)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント