今年利上げを開始 するとの見方に変わりはない
イエレン連邦準備制度理事会(FRB)議長は10日、クリーブランドの講演で
今年利上げを開始
するとの見方に変わりはないと述べ、その後の利上げはゆっくりとしたペースになるとあらためて表明した。
6月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)後で初の公的な発言となった。
フェデラルファンド(FF)金利誘導目標引き上げへ最初の一歩を踏み出し、金融政策の正常化を始めるのが年内のいつかの時点で適切になるだろうと考えると話した。
しかしながら強調しておきたいのは、経済とインフレがたどる道筋は依然としてかなり不透明であり、想定外の展開によっては最初の一歩を先送り、あるいは早めることもあり得るということだと述べた。
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