ギリシャ 国民投票「ノー」後の交渉の妨げ避けるため財務相を辞任、
ギリシャのバルファキス財務相が6日、辞任を表明した。
5日の投票で国民が緊縮策への「ノー」を選びチプラス政権を支持した後の債権者側との交渉で自身が障害になることを避けるため、辞任によってチプラス首相が合意に達することが容易になる可能性があるため、きょう財務省を離れると自身のブログで明らかにした。
国民投票の結果が公表された直後に、一部のユーログループ参加者とさまざまな
パートナーら
が、私が会合に出席しないことを望んでいるということを知らされたとのこと。
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