第3次ギリシャ救済、10日までの覚書合意目指し交渉。
ギリシャと債権団は860億ユーロ(約11兆7000億円)規模の第3次ギリシャ救済について、その前提となる
財政緊縮・経済改革の条件を定める覚書
を今月10日までにまとめることを目指している。
この事情に詳しい当局者3人が非公開情報だとして匿名でメディアの取材で明らかにした。
このため、週末に集中的に交渉が行われるという。
もし10日までに覚書で合意に至らなければ、ギリシャは欧州中央銀行(ECB)に
債務32億ユーロ
を期限の20日に返済するために
新たなつなぎ融資
を求める必要がある。
合意となれば200億ユーロ強の初回受け取りの道筋が整い、これにはECBへの同返済分のほか、ギリシャの銀行向け100億ユーロ、従来の救済融資をカバーする70億ユーロが含まれると見られる。
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