情報を盗むソフトウエア をイタリア企業から購入(韓国)
韓国の情報機関、国家情報院がスマートフォンなどから
情報を盗むソフトウエア
をイタリア企業から購入した。
韓国のJTBCテレビは9日、これを担当した職員(45)が自殺したとみられる事件で、職員の遺体発見直後に国情院の別の職員が警察より先に現場で遺体や所持品を調べていたと報じた。
同テレビは、職員に支給したスマホに仕込んだ特殊なプログラムを国情院が遠隔操作し、データを削除した疑いもあると報道した。
ソフト購入に絡む何らかの証拠を隠滅した疑いがでている。
イタリアから購入したソフトをめぐっては、国情院が国民の監視に使ったとの疑惑がある。
ただ、国情院は「北朝鮮とのサイバー戦に利用するため購入した」と否定している。
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