垂直離着陸戦闘機と強襲揚陸艦 の双方を中国が開発中
中国の大手ポータルサイト「新浪網」は中国人民解放軍が
垂直離着陸戦闘機
強襲揚陸艦
の双方を開発中との見方を紹介した。
ただ、垂直離着陸機(VTOL)については、中国が開発中との見方が10年以上前から存在していたと紹介した。
武器の開発までには極めて長い時間が必要で、さまざまな模索をせねばならない。
そのため、今後も長期にわたり具体的な進展が見えない可能性があると指摘した。
中国の航空機メーカーはこれまでにも
「短距離離着陸機(STOL)」開発プロジェクト
の存在を明らかにしたことがある。
ロシアに対して、中国はソ連時代に開発した超音速VTOL戦闘機の「Yak-141」の関連技術の提供を求めていた。
ただ、ロシアはこれまで拒絶してきたが今後、考えを変える可能性もある。
中国は強襲揚陸艦は通常、ヘリコプターを発着させることができるが、VTOL戦闘機を搭載すれば、攻撃力は格段に大きくなることから、戦略的に強襲揚陸艦の開発を決定したと見られている。
強襲揚陸艦とVTOL戦闘機の組み合わせは、戦闘機を搭載した航空母艦に準じる戦力となる。
台湾を巡る作戦や、南シナ海の島を巡る作戦で中国はVTOL戦闘機またはVTOL戦闘機を強襲揚陸艦と組み合わせて投入すると見られる。
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