南部の中心都市アデンの一部をアルカイダ(AQAP)が支配。
ロイター通信が23日、住民の話として、イエメンで活動する国際テロ組織アルカイダ系の
「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)」
が22日夜、南部の中心都市アデンの一部を掌握し、行政庁舎にアルカイダの黒い旗を掲げたと伝えた。
AQAPが支配権を握ったのは、アデン西部の一角にあたり、街頭ではアルカイダの戦闘員が巡回して、警備に当たっているという。
アデンはイエメンのハディ大統領支持派の拠点都市だが、3月以降、イスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」の支配下にあった。
サウジアラビア軍などの空爆による支援を受けて大統領派が7月中旬に奪還した。
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