ユーロ圏の7月の失業率は10.9%と予想外の低下、約3年半ぶり低水準
ユーロ圏の7月の失業率は予想に反して低下し、欧州域内の景気回復が勢いを増している兆候が示され約3年半ぶり低水準となった。
欧州連合(EU)統計局(ユーロスタット)が1日発表した7月の失業率は
10.9%(前月 11.1%)
に低下した。
これは2012年2月以来の低水準で、事前のエコノミスト調査の予想11.1%も下回った。
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