マグニチュード8.3 の巨大地震
南米のチリの沖合で日本時間の17日朝起きた
マグニチュード8.3
の巨大地震で、チリでは落下した天井の一部に当たったり、崖崩れに巻き込まれたりして、これまでに合わせて5人が死亡した。
また建物が倒壊して人々が中に閉じ込められるケースも相次ぎ、現地の警察や消防は捜索や救助を行っている。
太平洋津波警報センターは、チリ沿岸に3メートルの津波、南太平洋のフランス領ポリネシアには1メートルから3メートルの津波、また、ニュージーランドや 日本を含む太平洋の広い範囲に30センチから1メートルの津波が到達するおそれがあるとして、引き続き警戒や注意を呼びかけている。
チリの沿岸には最大で4.8メートルの津波が到達し、ハワイにある太平洋津波警報センターは、日本を含む太平洋の広い範囲で津波に注意するよう呼びかけている。
アメリカの地質調査所によりますと、日本時間の17日午前7時54分ごろ、チリの首都サンティアゴから北北西に229キロ離れた沖合を震源とするマグニチュード8.3の巨大地震がありました。
ハワイの太平洋津波警報センターによりますと、チリの沿岸にはすでに津波が到達した場所があり、コキンボで4.8メートル、バルパライソで1.8メートルの津波が観測されている。
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